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小学校
生 活 |
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内容が8項目に厳選された趣旨を踏まえ、重複を避けたり、繰り返して取り扱う内容を明確にしたりして、2年間を見通した指導計画を作成する。 |
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現在の生活科マップを再検討し、まず教師が地域を十分理解した上で、これまでの活動や指導計画を見直す。 |
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児童の思いや願いを的確にとらえ、その実現に向けて、一人一人に応じた教師のかかわり方を工夫する。 |
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長い目(変容をとらえること)、広い目(多様な方法でとらえること)、基本の目(評価規準)で児童の取組みを評価し、個に応じた指導につなげる。 |
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小学校
音 楽 |
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1,2年生はリズム、3,4年生は旋律、5,6年生は音の重なりや和声の響きに重点を置いた楽しい音楽活動を工夫し、子どもたちの音楽活動への意欲を高めながら、表現や鑑賞のどのような力を身に付けさせるかを十分意識した指導を行う。 |
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教材の特徴をしっかりつかみ、音楽の要素を深く感じ取らせる授業を展開し、「音楽的な感受や表現の工夫」に示される力を伸ばす指導を重視する。 |
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各題材において常に表現活動と鑑賞活動の関連を図り、聴き取る力と表現する力の有機的な関連を図ることで、指導の効果を一層高める必要がある。 |
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地域の特色を生かし、郷土の伝統音楽などを素材にした教材づくりを工夫する。 |
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小学校
図 画
工 作 |
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造形遊びにおいては学習のねらいを明確にし、材料収集の方法や活動の見通しをもって、造形感覚や創造的な技能などの基礎的な能力を十分に働かせるようにする。 |
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絵に表すこと、立体に表すこと、つくりたいものをつくることの内容を一層関連付けたり一体的に扱ったりして、一人一人のよさや可能性がより発揮できる題材を工夫し、よさや美しさなどを考えながら表し方を工夫するなどの創造的に表現する力を育てる。 |
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表現の過程で相互鑑賞したり、鑑賞したことをもとに表現したりするなどして、能動的な鑑賞活動を工夫して行い、気付いたりわかったりすることを重視し、よさや美しさなどの感覚や感性を高める。 |
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デザインの能力等を高めるために工作に充てる時間を確保するなど、指導内容、育みたい資質・能力を明確にした題材設定、指導計画を工夫する。 |
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小学校
家 庭 |
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家族や衣食住の生活を改めて見つめ直したり、実感したりすることができる実践的・体験的な活動を工夫し、自分の家庭生活への関心を高める。 |
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身近な家庭生活に課題をもち、観察、調査、実験、実習などの多様な活動を通して追究できる問題解決的な学習を取り入れ、生活を創意工夫する力やよりよい生活を創ろうとする意欲、実践的な態度を育てることを重視する。 |
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家族、友人、学校や近隣の人々とかかわることで、家族の一人として家庭生活を大切にする心情や互いを認め合う気持ちなど、豊かな心や感性を高める。 |
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子どもや学校、地域等の実態に応じて「米飯及びみそ汁」以外は題材を選択し、子どもの思いや願いがより実践につながる題材構成や指導体制、学習形態を工夫する。 |
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基礎的な生活の技能を確実に身に付け応用できるように、指導内容、育みたい資質・能力を明確にした、繰り返し学習できる時間を確保するなど、2年間の段階的な題材配列や指導計画を工夫する。 |
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