A ねらい
自己が所属する様々な集団の中で一人ひとりがのびのびと、自らよさを発揮できる喜びとそれを支える集団の在り方を考えさせる。
B 資料・教材の生かし方
アニメーションビデオで資料提示、黒板に各場面の絵を提示する。
資料の中から、個性を生かして集団の向上のために協力することや自分の役割を果たすことができた達成感や仲間に認められる喜びを感じ取らせる。
発問を工夫し、個性を発揮できる集団の在り方について考えさせる。
学校生活の中での役割を果たしたときの達成感・仲間に認められた喜びを想起させ、内面化を図る。
C 評価
集団の中で自分の責任と役割を見い出し、個性を生かして集団の向上のために協力することの大切さを理解することができたか。
集団の中で一人ひとりがのびのびと自らのよさや個性を発揮するためには、互いの個性を認め合い、支え合う集団であることが必要であることに気付くことができたか。 |
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生徒の運動会でよかったこと、がんばったことを生かしたことは授業の主題とぴったり当てはまっていた。
日頃の授業や指導の様子もよく分かる授業であった。
「もしも、主人公フレデリックが腹を立てていたらどうなっていただろう?」という発問はどうだろうか。
導入がすばらしい、本時の目標は達成した。
VTRと絵の提示の仕方がよかった。
学習の成果をこれからの学校生活にどのように生かしていくのか?集団の輪づくりに生かしていけないか。 |
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