わがまちベスト3
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無角和牛むかくわぎゅう
 全国的にもたいへんめずらしく、地方特定品種にも指定されている無角和種むかくわしゅは、おもに阿武町で飼養しようされている角のない牛です。大正9年に阿武、萩地区で飼育されていた在来和牛とイギリスのアバディーンアンガス系種雄牛「小雀号こがらごう」の交配により生まれ、その後、改良が続けられて現在の無角和牛に至っています。県内で270頭しか飼育されておらず、そのほとんどが阿武町で飼育されています。肉質の良さからも県を代表する特産の一つとなっています。 無角和牛

惣郷川橋梁そうごうがわきょうりょう
 JR山陰本線の惣郷川橋梁は、阿武町惣郷そうごう白須川しらすがわ河口をまたぐようにしてかかっています。全長189m、四柱式鉄筋コンクリート・ラーメンスラブ式鉄柱20脚の当時としてはめずらしい工法で建設された構造物で、今も鉄道ファンを魅了みりょうしています。島根県の益田ますだ駅から萩市に通 じる鉄道で最大の難工事だったのがこの鉄道橋で、大正11年から始まって昭和7年に完成し、これにより翌年2月に現在の山陰本線の全線が開通しました。 惣郷川橋梁


清ヶ浜きよがはまの「き砂」
 清ヶ浜は、延長約600mの北浦きたうら有数の海水浴場で、かつては砂浜を歩くと「キュッ、キュッ」と鳴くような音を発し、「規模や海岸の美しさは国内でも有数のもので、鳴き砂の条件もそろっている」との評価を受けていました。しかし、15年前ごろから環境の変化などにより以前のように砂が鳴かなくなり、現在、自然環境を守る「鳴き砂復活事業」への取り組みが官民一体となって盛んに行われています。 鳴き砂

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