人の歴史
 
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      素戔鳴尊すさのおのみこと 須佐町 ? ? 歴史 古事記に登場し八岐大蛇を退治。須佐町に伝説が残る。須佐乃男命。
200   神功皇后じんぐうこうごう 下関市他 ? ? 歴史 仲哀天皇の皇后。満珠干珠など三韓攻略にまつわる伝承が数多く残る。
    仲哀天皇ちゅうあいてんのう 下関市他 ? ? 歴史 第14代の天皇。長門地方を舞台とした熊襲討伐の伝承が数多く残る。
500   琳聖太子りんしょうたいし 山口市・防府市・下松市 ? ? 歴史 百済の聖明王の第3子。渡来し多々良姓を名乗る。大内氏の祖先。
    般若姫はんにゃひめ 柳井市・平生町・大島町 ? ? 歴史 用明天皇の寵愛を受けた豊後の長者の娘。柳井などに伝説が残る。
794 平安   楊貴妃ようきひ 油谷町 719 756 歴史 唐の玄宗皇帝の寵姫。政変から逃れ油谷町に漂着したという伝説が残る。
800   小野小町おののこまち 豊浦町 809 ? 文学 六歌仙に数えられる平安時代の歌人。豊浦町に墓所の伝説がある。
900   菅原道真すがわらのみちざね 防府市 845 903 歴史 学問の神。 太宰府下向の途中立ち寄り防府天満宮に祀られる。
1000   和泉式部いずみしきぶ 山陽町 ? ? 文学 平安の歌人。「和泉式部日記」。山陽町に墓所の伝説がある。
1100   俊乗房重源上人しゅんじょうぼうちょうげんしょうにん 徳地町・防府市 1121 1206 歴史 僧。奈良東大寺再建のため木材調達等を行った。
    藤原兼実ふじわらのかねざね 徳地町 1164 1265 歴史 太政大臣。重源上人を支援し月輪寺薬師堂建立に貢献した。
1192 鎌倉 豊田氏・厚東氏・大内氏 安徳天皇あんとくてんのう 下関市・豊田町 1178 1185 歴史 壇ノ浦で入水した平安時代最後の悲劇の天皇。
1200 寝太郎ねたろう 山陽町 ? ? 歴史 厚狭川に堰を築いて美田を開いた伝説の人。
1300 大内弘世おおうちひろよ 山口市 ? 1380 歴史 大内氏24代当主。厚東氏を滅ぼし防長両国を統一した。
1338 室町 大内氏 大内義弘おおうちよしひろ 山口市 1356 1399 歴史 守護。周防・長門・石見・豊前・和泉・紀伊の守護を兼任し隆盛を誇った。
    大内盛見おおうちもりはる 山口市 1377 1431 歴史 守護。兄義弘の菩提を弔うため五重塔を建立。モリミと読む説もある。
1400   大内教弘おおうちのりひろ 山口市 1420 1465 歴史 守護。別邸・築山館を築き、西国随一の都市・西の京、山口を築いた。
    雪舟せっしゅう 山口市 1420 1506 美術 画聖と呼ばれる。山水画を大成。国宝「山水長巻」「天橋立図」等。
    飯尾宗祇いのおそうぎ 山口市 1421 1502 文学 東山文化を代表する連歌師。守護大内政弘に招かれ山口に滞在。
    大内政弘おおうちまさひろ 山口市 1446 1495 歴史 守護。勘合貿易を振興し宗祇・雪舟を保護して大内文化を育てた。
    毛利元就もうりもとなり 山口市 1497 1571 歴史 陶晴賢を討ち、尼子氏を下して中国地方を制覇。三矢の訓で有名。
1500   フランシスコ・サビエル 山口市 1506 1552 歴史 山口でキリスト教布教の礎を築いたスペイン人宣教師。
    中内右馬允ちゅうないうまのじょう 本郷村 ? ? 産業・開発 山代和紙作りを始めた。楮祖神社に祭られている。
    大内義隆おおうちよしたか 山口市 1507 1551 歴史 守護。サビエルに布教を許可した。陶晴賢の謀反により自害。
    陶 晴賢すえはるたか 周南市 1521 1555 歴史 武将。大内氏の重臣。富田周辺を本拠地とする陶氏は、大内氏の家臣として重きをなしていたが、晴賢は主君である大内義隆の政治が戦乱の世にそぐわないと考え、1551年に義隆を排して実権を握り、大友晴英を迎え大内氏を継がせた。その後1555年に厳島合戦で毛利元就に敗れ自刃した。
    大内義長おおうちよしなが 山口市 ? 1557 歴史 守護。大友宗麟の弟。義隆の死後招かれて大内氏を継いだ。
1557 毛利元就 村上武吉むらかみたけよし 東和町 1533 1604 歴史 能島村上水軍の惣領で毛利元就の家臣となった。東和町に墓所が残る。
    雲谷等顔うんこくとうがん 萩市・山口市 1547 1618 美術 画家。雲谷派の開祖。毛利輝元から雲谷庵を拝領した。雪舟三世。
    尼子義久あまごよしひさ 阿武町 1549 1610 歴史 出雲国守護。毛利元就の軍門に降った。阿武町の大覚寺に眠る。
    吉見正頼息女よしみまさよりそくじょ むつみ村 ? 1585 歴史 大内の重臣で石州三本松(津和野)城主の娘。むつみ村に眠る。
    毛利輝元もうりてるもと 萩市 1553 1625 歴史 大名。領土を拡大したが、関ヶ原で敗れ防長2国に減封された。
    吉川広家きっかわひろいえ 岩国市 1561 1625 歴史 岩国藩初代藩主。関ヶ原敗戦後、毛利氏存続のため尽力した。
1573 安土桃山 毛利輝元 宮本武蔵みやもとむさし 下関市 1584 1645 歴史 剣豪。巌流島の決闘で知られる。後に兵法二天一流を開いた。
    佐々木小次郎ささきこじろう 下関市 ? 1612 歴史 豊前小倉藩の剣術指南。巌流島で宮本武蔵に敗れたとされる。
    李勺光りしゃっこう 萩市 ? ? 陶芸 李朝朝鮮の陶工。文禄・慶長の役に際し弟李敬と共に来日。御用窯の開祖。
    李敬りけい 萩市 ? 1643 陶芸 李朝朝鮮の陶工。李勺光の弟。萩の御用窯の開祖。初代坂 高麗左衛門。
    雲谷等益うんこくとうえき 山口市 1591 1644 美術 画家。雲谷派二代目。雪舟四代を称した。「雪舟等楊像」など。
    独立禅師どくりゅうぜんじ 岩国市 1596 1672 歴史 錦帯橋の設計に関わった中国の僧。医術文化振興に貢献した。
    岩崎想左衛門重友いわさきそうざえもんしげとも 周南市 1598 1662 歴史 治水事業。鹿野発展の基礎を築いた。錦川の支流・渋川の水を鹿野台地にひくため、慶安4年(1651)に藩から許可を得て、私財を投じ足かけ4年の歳月をかけて工事を行った。漢陽寺の裏山に約100メートルのトンネル(潮音洞)を掘り、鹿野の町を潤す水をもたらした。
1600   松枝重頼まつえしげより 楠町 1602 1680 文学 俳人。庶民に俳諧を広めた。「毛吹草」などの紀行文で知られる。
    毛利就隆もうりなりたか 周南市 1602 1679 歴史 大名。徳山藩初代藩主。毛利輝元の次男として生まれ、16歳の時に都濃郡を中心とした3万石余りの地を与えられて分家した。当初下松に藩邸を構えたが、海陸交通の便のよい野上に藩邸を移し、1650年に地名を野上から徳山と改めた。
1603 江戸 毛利秀就 吉川広嘉きっかわひろよし 岩国市 1621 1679 歴史 岩国藩主。錦帯橋の架橋に情熱を捧げた。
  毛利吉広 松尾芭蕉まつおばしょう 阿武町 1644 1694 文学 俳聖。諸国行脚の途中で立ち寄った阿武町に句碑が残る。
  毛利綱広 天野屋利兵衛あまのやりへい 徳山市 1652 1727 歴史 大阪で成功した商人。仮名手本忠臣蔵に登場する。
    近松門左衛門ちかまつもんざえもん 長門市 1653 1724 その他文化 浄瑠璃作家。長門出生説がある。「国性爺合戦」等。
  毛利外交 毛利吉元もうりよしもと 萩市 1677 1731 歴史 長州藩主。藩校明倫館を創設した。
1700 毛利吉元 田中藤六たなかとうろく 防府市 ? 1777 産業・開発 実業家。製塩業を確立し塩釜明神と呼ばれた。
    木喰五行上人もくじきごぎょうしょうにん 防府市・美東町・福栄村 1710 1810 美術 僧。各地を旅しながら木喰仏と呼ばれる独特の仏像を作った。
  毛利宗広 滝鶴台夫人竹子たきかくだいふじんたけこ 防府市 1721 1797 学術・教育 紅白二球の教えで知られる。
    毛利重就もうりしげたか 萩市・防府市 1725 1789 歴史 長州藩主。撫育方を創設し防長四白を振興した。
    明月上人めいげつしょうにん 橘町 1727 1797 その他文化 書家・詩人。近世の三筆の一人といわれる。
    毛利広漢もうりひろくに 豊北町 1729 1759 歴史 阿川毛利家当主。時修館を創設した。
    栗山孝庵くりやまこうあん 萩市 1731 1791 学術・教育 日本で初めて女体を解剖した医師。萩大屋の刑場跡に碑がある。
    村本 三五郎むらもと さんごろう 岩国市 1736 1820 産業  開発 大阪から綿の種、九州からはすの種を持ち帰り、綿とれんこんの栽培を広めた。
「ひとのくに山口」は、市町村から推薦のあった人物を中心に掲載しており、掲載されている人を評価するものではありません。
「人の歴史」は原則として人物の生年を基準にしていますので、活躍した時代とは異なる欄に記載されている場合があります。
※市町村名は平成13年度時点(市町村合併前)のものです。
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