人物リスト151〜200
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西暦
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時代
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氏名
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ゆかりの市町村
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生年
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没年
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活動分野
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キーワード
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明治 | 岩国市 | 1879 | 1946 | 学術・教育 | 経済学者。名作「貧乏物語」で有名。 | |||
防府市 | 1879 | 1962 | 文学 | 文学者。メーテルリンク童話劇『青い鳥』翻訳。『滅び行く家』・『近世初期国学の研究』で「松平大和守日記」(観劇日記)を翻刻紹介。 | ||||
1880 | 山口市 | 1880 | 1967 | 産業・開発 | 実業家。満州重工業。日産コンツェルンの基礎を築いた。 | |||
光市 | 1880 | 1946 | 外交・政治 | 政治家。外務大臣。満州建設に尽力した。 | ||||
防府市 | 1880 | 1955 | 出版・教育 | ジャーナリスト。教育者。『婦人之友』創刊・「婦人之友社」創立・自由学園創立・『雑司ヶ谷短信』 | ||||
豊北町 | 1881 | 1956 | 実業家 | 実業家。クラブ化粧品を創業した。 | ||||
鹿野町 | 1881 | 1959 | その他文化 | 神官。女子道社を設立。おみくじを考案。 | ||||
山口市・防府市・豊浦町・小郡町 | 1882 | 1940 | 文学 | 漂泊の自由律俳人。昭和の芭蕉と呼ばれた。 | ||||
美東町 | 1882 | 1952 | 学術・教育 | 植物学者。元国立科学博物館館長。 | ||||
新南陽市 | 1883 | 1964 | 文学 | 俳人・小説家。無花果句会主宰。「虻」「お絹」等。 | ||||
防府市 | 1883 | 1963 | 美術 | 美術評論家。『平安名陶伝 木米』・美術雑誌『画説』創刊主宰・『日本美術随想』・『日本人の眼』 | ||||
柳井市 | 1883 | 1942 | 学術・教育 | 大正の法律経済学者。「経済学原論」「農業経済論」等。 | ||||
萩市 | 1884 | 1964 | 産業・開発 | 1946年、大阪商工会議所会頭に就任し、関西財界を主導。日本貿易振興機構(ジェトロ)を創設、輸出振興を図る。1961年、日韓会談の政府首席代表を務める。吉田松陰の実兄杉民治の孫。 | ||||
宇部市 | 1884 | 1958 | 実業家 | 実業家。宇部興産中興の祖。 | ||||
平生町・周南市 | 1884 | 1941 | 文学 | 自由律俳句。種田山頭火、江良碧松と並ぶ周防三羽ガラスの一人。 | ||||
萩市 | 1885 | 1957 | 学術・音楽 | 西洋と日本の音楽を追究した評論家。大正3年(1914)東京音楽学校(現、東京芸術大学)の邦楽調査掛となり、日本各地の民謡や雅楽の調査に従事した。大正11年ドイツへ留学し、足かけ3年ベルリン大学で西洋音楽を研究した。 西洋音楽や日本音楽に関して多くの著作や論文を遺したが、とりわけ昭和10年(1935)雑誌『中央公論』誌上に発表した「音楽界の迷信」の「名ピアニストが叩いても、猫が上を歩いても、同じ鍵盤からは同じ音しかでない」の一文は、当時物議を醸した。 | ||||
下関市・熊毛町 | 1887 | 1965 | 音楽 | 作曲家。「海行かば」「山口県民の歌」など。豊浦・熊毛南高校歌。 | ||||
田布施町 | 1888 | 1977 | 文学 | 自由律俳人。種田山頭火、久保白船と並ぶ周防三羽がらすの1人。 | ||||
秋穂町 | 1888 | 1974 | 美術 | 洋画家。自然を描いた色の魔術師。「秋の山湖」等。 | ||||
1890 | 柳井市 | 1890 | 1976 | スポーツ | 日本の航空界の草分け的存在。 | |||
光市 | 1890 | 1969 | 学術・教育 | 婦人運動家。婦人参政権の母。 | ||||
徳山市 | 1891 | 1929 | 美術 | 洋画家。「麗子像」で知られる。満州旅行の帰途徳山で急逝。 | ||||
周南市 | 1891 | 1977 | 学術・教育 | 経済評論家。大正7年に東洋経済新報社に入社後、編集長や取締役を経てフリーとして活動を始め、昭和7年に高橋経済研究所を設立しました。戦後は通産省顧問や拓殖大学教授を務め、経済ジャーナリストとして活躍しました。昭和49年に文化功労者に選ばれました。主著に『大正昭和財界変動史』など。 | ||||
美和町 | 1892 | 1927 | 文学 | 「羅生門」「河童」等で有名な文豪。美和町に父子の碑がある。 | ||||
新南陽市 | 1892 | 1971 | 学術・教育 | 英語学者。新英和大辞典等を刊行。 | ||||
玖珂町 | 1892 | 1977 | 学術・教育 | 民法学の権威。立命館大学総長等を務めた。 | ||||
萩市 | 1892 | 1993 | 外交・政治 | 大学在学中に日本共産党に入党。三・一五事件で検挙、獄中生活を送る。戦後衆議院議員に当選、通算6期。1964年部分的核実験停止条約の賛成を主張し、共産党を除名、「日本のこえ」を結成。 | ||||
防府市 | 1893 | 1962 | 音楽 | 作曲家。「野崎小唄」・「同期の桜」等の歌謡曲をつくった。 | ||||
玖珂町 | 1893 | 1972 | 学術・教育 | ハワイ移民。終戦直後、郷土の復興を支援。玖珂町名誉町民。 | ||||
秋芳町 | 1894 | 1959 | 学術・教育 | 秋吉台を軍事演習から救った。 | ||||
岩国市 | 1894 | 1976 | 産業・開発 | 実業家。明電舎を大企業に育てた。 | ||||
防府市 | 1894 | 1964 | 学術 | ルポライター。中国経済研究家。『支那経済史研究』・『近代支那農村の崩壊と農民闘争』・『現代支那の基本的認識』 | ||||
須佐町 | 1894 | ? | 産業・開発 | 日本初の時刻表を刊行。日本交通公社の基礎を築いた。 | ||||
萩市 | 1895 | 1981 | 陶芸 | 萩焼で人間国宝となった。10代休雪。休雪白。 | ||||
田布施町 | 1896 | 1987 | 外交・政治 | 政治家。内閣総理大臣となり日米安保条約を締結した。 | ||||
徳山市 | 1896 | 1968 | 学術・教育 | 教育者。「吉田松陰全集」等。 | ||||
山口市 | 1897 | 1933 | 文学 | 小説家。反プロレタリア。「途上」「神前結婚」等。 | ||||
宇部市 | 1897 | 1968 | スポーツ | 陸上競技指導者。東京五輪組織委員を務めた。 | ||||
岩国市 | 1897 | 1996 | 文化 功労 | 1897年岩国市に生まれました。とても厳格な父親の死後、千代はとたんに解放され、自由奔放に生きるようになりました。小学校教員となるが、当時は禁じられていた教員同士の恋愛が知れ、千代はひとり京都に渡り、芥川龍之介などの作家と知り合いました。そして大新聞の懸賞小説で一等賞をとりました。代表作に『おはん』『生きて行く私』などがあり、日本初のファッション専門誌『スタイル』も発行しました。 | ||||
下関市 | 1898 | 1976 | 音楽 | 日本初の世界的オペラ歌手。 | ||||
防府市 | 1899 | 1991 | 写真 | 写真家。日本における女性写真、ヌード写真の草分け。『女の寫し方』・『裸婦五態』・『色と光の芸術』 | ||||
長門市 | 1899 | 1983 | 文学 | 俳人。現代俳句協会会長。 | ||||
1900 | 岩国市 | 1900 | 1996 | 文学 | 日本の代表的女流文学作家。「おはん」「風の音」等。 | |||
防府市 | 1900 | 1982 | 文学 | 詩人。日本における最初のシュールレアリスム宣言。ネオ・ダダイスト。『仮説の運動』・『薔薇物語』 | ||||
田布施町 | 1901 | 1975 | 外交・政治 | 政治家。内閣総理大臣。沖縄返還や日本の先進国入りに貢献。 | ||||
岩国市 | 1902 | 1980 | 文学 | 日本の代表的文芸評論家・翻訳家。「叡智」等。 | ||||
下関市・長門市 | 1903 | 1930 | 文学 | 童謡詩人。「大漁」「私と小鳥と鈴と」等。 | ||||
豊北町 | 1903 | 1991 | 文学 | 行動する小説家。プロレタリア文学運動。「闘ひ」等。 | ||||
下関市 | 1903 | 1951 | 文学 | 小説家。「浮雲」「放浪記」等。 | ||||
阿東町 | 1905 | 1956 | 文学 | 童話作家。生涯郷里で創作活動。「幼き者の旗」等。 | ||||
柳井市 | 1905 | 1996 | 音楽 | 歌手。「マロニエの木陰」等。 | ||||
防府市 | 1906 | 1973 | 文学 | 英文学者。シュールレアリスム文芸運動・詩誌『新領土』編集・『エリオット詩集』翻訳・ロレンス詩集『どうだ ぼくらは生きぬいてきた!』翻訳・『象徴主義の文学と現代』 | ||||
山口市 | 1907 | 1937 | 文学 | 生まれながらの詩人。日本のランボオ。「山羊の歌」等。 | ||||
豊北町 | 1907 | 1965 | 美術 | 日本画家。ベルリン五輪の絵画部門で3位となった。 | ||||
東和町 | 1907 | 1982 | 学術・教育 | 文学博士。民俗学の権威。足の民俗学者と呼ばれた。 | ||||
光市 | 1908 | 外交・政治 | 戦後労働運動の中心的存在。共産党中央委員会名誉議長。 | |||||
下関市 | 1909 | 1977 | 芸能 | 映画女優。日本初の女性映画監督。「伊豆の踊り子」等。 | ||||
まど・みちお | 徳山市 | 1909 | 文学 | 詩人。日本初の国際アンデルセン賞作家賞。「ぞうさん」等。 | ||||
萩市 | 1909 | 1939 | スポーツ | 1932年ロサンゼルス五輪400mリレー5位。中国で戦死。 | ||||
橘町 | スポーツ | 水泳。1932ロサンゼルス五輪800mリレー金。 |
※「ひとのくに山口」は、市町村から推薦のあった人物を中心に掲載しており、掲載されている人を評価するものではありません。 ※「人の歴史」は原則として人物の生年を基準にしていますので、活躍した時代とは異なる欄に記載されている場合があります。 ※市町村名は平成13年度時点(市町村合併前)のものです。 |