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川 | |
山口県の河川の特徴は流れが急で、長さの短い河川が多いことです。二級水系は、河川数(437)、河川延長(2,213km)ともに全国第2位
となっています。一級水系は県央部に |
佐波川(1級河川) |
●「一級水系」「二級水系」とは 日本の河川は「1級河川」と「2級河川」があります。この1級・2級とは、水害対策や水利用などに関する重要性を示したものです。支川も含めて特に重要な川を「1級水系」といいます。どんなに小さな川でも1級水系に属する川は「1級河川」に分類されます。「1級」河川は「2級」河川よりも大きくて長い川、と思いがちですが、必ずしもそうではありません。 |
松本川のシロウオ漁(2級河川) |
● 旧豊田町内は、ゲンジボタル発生地として国の天然記念物として指定されており、河口では、江戸時代頃から伝わるとされる20〜30cmの石を伏せたお椀状に積み上げて行う石グロ漁法により、春から秋にかけてウナギ漁が行われています。 |
ホタル舟(木屋川) |
● 山口県で最も長く、大きな川ですが、上流は清流として知られています。また、下流域には、日本三名橋として全国的に有名な |
鵜飼(錦川) |
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山口県河川委員会編 『やまぐちの川ビジョン』 2001年
山口県ふるさとづくり県民会議編・発行 『ふるさとの水』 1991年 山口県編 『きらめき山口Q&A』 山口県 1999年 |