タイトル

地勢・気候    海岸 自然公園 誇れる特徴的な自然 生きもの  自然体験のできる施設
海岸
 山口県の海岸線は、全国で6番目に長く、延長約1,500kmに及んでいます。その約半分を占める自然海岸は変化に富み、瀬戸内海沿岸は点在する多数の美しい島と砂浜や干潟ひがた、日本海沿岸は美しい自然の湾や砂浜、奇岩、海蝕崖かいしょくがいにより形成されています。
  山口県では、自然の状態が保たれ、海水浴や潮干狩などで身近に親しまれている自然の海浜かいひんの保存と適性な利用を図るため、8カ所、総延長約2kmの海岸線を、自然海浜保全地区に指定しています。
 また、県内には44カ所の主要な海水浴場がありますが、毎年実施される水質検査の結果 では、例年、そのすべてが遊泳に適した浴場であり、また、その内の大半が「水質が特に良好な水浴場」となっています。
 一方、自然海浜の中には、片添ヶ浜かたぞえがはま海岸(周防大島町)や焼野やけの 海岸(山陽小野田市)のように、新たなレクリエーションリゾート基地(CCZ:コ-スタル・コミュニティ・ゾーン)として整備された海岸もあります。

 
山口の水浴場
  室津自然海浜保全地区
室津自然海浜保全地区(下関市)  
  片添ヶ浜海水浴場
片添ヶ浜海水浴場(周防大島町)
虹ヶ浜海水浴場
虹ヶ浜海水浴場(光市)
  逗子ヶ浜海水浴場
逗子ヶ浜海水浴場(周防大島町)  
  土井ヶ浜海水浴場
土井ヶ浜海水浴場(下関市)
 
自然海浜保全地区
 長浦(周防大島町)、白浜(下松市)、安岡(下関市)
 室津(下関市)、小串(下関市)、ならび松(下関市)
 犬鳴いぬなき(下関市)、刈尾かりお(周南市)
全国で最も海岸線延長の長い県は?
 長崎県
山口県編 『平成13年版環境白書』 山口県 2001年
環境庁(現環境省)自然保護局編  『海岸調査報告書』 1994年 
クイズ 県のシンボル 自然 歴史 産業 住み良さ 生活 文化 観光 国際 教育

トップぺージへこのページの頭へ やまぐちを知ろうトップへこの項目の先頭画面へ前のページへ 次のページへ