産業の概観 農業 林業 水産業 工業 商業 貿易 これからの産業 |
水産業 |
三方が海に開けた山口県は、豊かな水産資源に恵まれ、古くから水産県として栄えてきました。 江戸時代、長州藩は漁業を積極的に |
今日の山口県は、 特に、フグは、下関市の また、水産加工も盛んで、独特の風味で知られるウニ このように、山口県は水産県として栄えてきましたが、本格的な200 こうした中、山口県では「水産県山口」の再活性化を目指し、若い |
捕鯨の様子(江戸時代の絵) |
●漁港 山口県には、全国で9番目に多い97漁港があり、その内訳は、日本海側42港、瀬戸内海側55港で、日本海側には大規模な漁港が、瀬戸内海側は小規模な漁港が集中しています。(平成13年度) ●特産物 「県の魚」フグ 山口県では、フグは「県の魚」に指定され、親しまれています。特に、下関市では、幸福の福につながるということから、フグをフクと呼んでいます。また、徳山市の フグの本場・下関の南風泊市場には、全国からフグが水揚げされ、「袋せり」といわれる独特の方法でせり落とされた後、全国の市場に向けて出荷されています。 |
新鮮やまぐち
山口県では「新鮮やまぐち」マークを活用して「やまぐちの瀬つきあじ」、「やまぐちの甘だい」、「周防瀬戸のタコ」、「周防瀬戸の |
新鮮やまぐちシンボルマーク |
◆日本海側
◆瀬戸内海側
◆内水面
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山口県編 『水産山口チャレンジ計画改訂版』 山口県 2006年 山口県編 『きらめき山口Q&A』 山口県 1999年 山口県教育委員会編 『防長産業の歩み』 山口県教育委員会 1981年 山口県編『山口県の漁港』山口県 2010年 |