|
総合的な住みよさ 恵まれた自然環境 安い地価 快適な道路 県民性 豊かな食文化 |
総合的な住みよさ | |
山口県が住みよいといわれる要因としては、恵まれた自然環境や安く安定した地価、整備の進んだ道路、物価が安いことなどがあげられます。また、豊かな食文化や独特の県民性が理由としてあげられることもあります。 | |
|
経済企画庁が公表している新国民生活指標は、「住む」・「費やす」・「働く」・「育てる」・「いやす」・「遊ぶ」・「学ぶ」・「交わる」の8つの視点から、それぞれの都道府県の豊かさを判定することができる指標を示しています。平成9年の山口県の総合順位
を見ると、全国47都道府県の中で16位となっており、山口県は比較的住みやすいという結果が出ています。項目別では、「育てる」5位、「住む」11位、「働く」14位、「いやす」18位
などが上位に入っている一方、「費やす」32位、「交わる」43位などが低い水準にあります。 この調査によれば、住宅の日照時間や借家の家賃、日照時間など、家そのものに関する項目のほか、火災や犯罪の低さ、道路の舗装率、通勤・通学時間の短さなどが高い水準にあり、山口県の住みよさに貢献していることがわかります。 |
経済企画庁国民生活局編 『新国民生活指標』 大蔵省印刷局 1997年 山口県編 『きらめき山口Q&A』 山口県 1999年 |