タイトル

総合的な住みよさ 恵まれた自然環境 安い地価 快適な道路 県民性 豊かな食文化
県民性


献血ルーム(下関市)

きらら博ボランティアスタッフ きらら博のボランティアスタッフ

 県民性については、評価する人によってそれぞれの見方がありますが、周防・長門という江戸時代以来の行政単位 からなる山口県の場合、自然や歴史的風土によって育まれる地域的な特質は、ほかの地域に比べて、色濃く残っているといわれています。
 心理学者の宮城音弥みやぎおとやは、吉田松陰や河上肇かわかみはじめを例にあげて、山口県民は「熱情的な理想主義的傾向」があると述べています。また、作家の司馬遼太郎しばりょうたろうも、「理想主義的情熱があり、理論的で純粋だが、いささか観念的で、現実的でないきらいがある」と分析しています。2人の意見に共通 しているように、維新に向かって突き進んだ長州の勢いには、情熱的に理想を追求しようとする県民性があらわれているといえるかもしれません。
 山口県民は、保守的、倹約けんやく的、合理的といわれることがあります。統計的にみると、人口1人当たりの郵便貯金残高が232.3万円と全国で9番目に多くなっています。一方で、古くから教育県として知られる山口県は伝統的に子どもの教育に熱心だといわれます。このことから、後世のために財を蓄え、人を育てるという、将来のことを常に考える県民性をうかがうことができます。
 また、山口県には、社会に奉仕したいと考える人が多いといえるでしょう。統計的にみると、平成11年度に献血した人の数を人口で割った山口県の献血率が5.9%で、全国で6番目に高くなっています。また、平成8年の1年間に社会奉仕活動を行った人の割合は人口の33.9%にのぼり、全国平均の26.9%を大きく上回りました。さらに山口きらら博では多くのボランティアが運営にたずさわり、社会奉仕活動の気運はさらに高まっています。
 個性の時代といわれる今日、県民性を言い表すことは難しいことですが、山口県が住みよいといわれる理由には、山口県に住む私たちのこうした特性が少なからず影響を与えていると考えられます。

経済企画庁国民生活局編 『新国民生活指標』 大蔵省印刷局 1997年
総務省統計局編 『統計でみる県のすがた』 日本統計協会 2001年
山口県編 『100の指標でみる山口県』 山口県統計協会 2001年
山口県編 『きらめき山口Q&A』 山口県 1999年

クイズ 県のシンボル 自然 歴史 産業 住み良さ 生活 文化 観光 国際 教育

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