タイトル

文化振興の取組み 文化財 県内美術館・博物館・文化施設
芸術家・文学作家 伝統工芸  伝統芸能  昔ばなし ふるさとのうた 
スポーツ振興の取組み 主なスポーツ施設 県勢の輝かしい成績
スポーツ振興の取組み

 
《スポーツ未来人みらいびとづくり》
 山口県では、海、川、野山など豊かな自然環境を背景に、四季を通じてさまざまなスポーツに親しむことができるなど、全国的に見ても有利なスポーツ環境にあります。
 このような恵まれた環境の中で、山口県は、釣りや海水浴、登山、ハイキングといった野外の自然体験型スポーツに親しみを求める県民性が特徴といえます。
  このため、県では、競技スポーツだけではなく、ウオーキングなどの軽い運動やレクリエーション、健康づくりなど、すべての県民が、いつでも、どこでも、だれとでも気軽にスポーツを楽しめるよう幅広いスポーツ活動を対象としたスポーツ振興計画「スポーツやまぐち きらめきプラン」を策定し、この計画に基づいて、スポーツ未来人づくりを目指したさまざまな取り組みを進めています。

「スポーツやまぐち きらめきプラン」の詳しい内容を知りたい人はこちらへ





スポーツ交流ゾーン
スポーツ交流ゾーン〔現山口きらら博記念公園〕

 
《国民体育大会開催へ向けた取組み》
 我が国最大のスポーツの祭典である国民体育大会は、競技力の向上、生涯スポーツ・健康づくりの普及・定着などのスポーツの振興だけではなく、地域活力の創出、地域間交流の促進など、地域の活性化に大きく貢献するものです。
 このため、ソフト面での最も重要な取組みの一つとして、平成23年に山口県で開催することが事実上決まった2回目の「国民体育大会」の本県開催に向けた準備を積極的に進めています。
《スポーツ交流ゾーンの整備》
 阿知須町(きらら浜南エリア)に建設を進めている「スポーツ交流ゾーン」は、80ha(前期計画:44ha、平成10〜14年度、後期計画:36ha、平成15〜22年度)の広大な敷地に、県民の様々なスポーツ活動や幅広い交流の場となる新たなスポーツ交流拠点を整備するものです。
 このスポーツ交流ゾーンは、ハード面での最も重要な取組みで、スポーツを楽しむ人はもちろん、すべての人々が「こころ」と「からだ」をリフレッシュできるよう、水や緑などの豊かな自然環境や、開放的な空間を創出することにより、周辺環境とも調和した自然共生型の運動公園として整備を進めています。
 2001年には、スポーツ交流ゾーンの一部の施設を活用して、「いのち燦めく未来へ」をテーマとする「山口きらら博」が開催され、大成功をおさめました。















ITUトライアスロン・ワールドカップ
スポーツ交流ゾーンで開催されたITUトライアスロン・ワールドカップ山口きらら博大会

前期計画の主要施設
運動施設
多目的ドーム 野球・サッカーなどのスポーツや、展示会・コンサートなどのイベントに利用
スポーツ広場 スポーツ、レジャー、屋外イベントに利用
サッカー・ラグビー場  
天然芝のサッカー・ラグビー場  

公園施設
海浜広場 ビーチバレーなどの海浜スポーツやマリンスポーツ、砂遊び、水遊びを楽しむことができる、前面 の海と一体となった人工海浜
ふるさとの森 郷土の花木による森、大きな遊び空間となるなだらかな丘陵
中央広場 軽スポーツや散策、休憩など、みんなが自由に利用できる芝生広場
いきものの池 さまざまな生物が生息するビオトーブ
    * ビオトープ 野生生物が共存共栄できる生態系を持った場所の意
緑の丘 防風機能を持ち、地形に変化を与える樹林マウンド


山口県編 『山口県スポーツ交流ゾーン整備計画』 山口県 1998年
クイズ 県のシンボル 自然 歴史 産業 住み良さ 生活 文化 観光 国際 教育

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