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柳井の白壁
白壁のまち(柳井市)
  柳井市は、古くから瀬戸内海交易の主要な港町として発展してきました。また、江戸時代には岩国藩のお納戸なんどと呼ばれ、商都としてたいへんにぎわっていました。今でも古市ふるいち金屋かなや地区には往時をしのばせる貴重な街並みが残っています。東西約270mにわたって続く、白壁の美しい家並みは、妻入つまいり型式で本瓦葺ほんがわらぶき入母屋いりもや型の屋根をもち、漆喰塗しっくいぬ りの大壁造の2階建商家が連なっています。柳井の豪商ごうしょうの家作りの典型として有名な国森家くにもりけ住宅(国の重要文化財)、商具や民具を展示したむろやの園などは、かつての栄華をしのばせます。この街並みは昭和59年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
白壁のまち
白壁のまち

国森家住宅 国森家住宅
 
国木田独歩くにきだどっぽ
 柳井は「少年の悲哀」などの名作で有名な明治の文豪国木田独歩ゆかりの地 としても知られています。独歩が少年時代の数年間を過ごした旧宅が今も残っています。
山口県観光連盟監修 『観光レジャー辞典やまぐち』(株)弘済出版社 1999年  
山口県編 『きらめき山口Q&A』 山口県 1999年
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