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郷土料理 |
豊かな自然に包まれた山口県は、海・川・山・里の幸が豊富で、古くから美食の文化が栄えた土地柄です。全国的にみれば |
岩国ずし(岩国市) 別名「 |
岩国ずし |
ふぐ料理(下関市、周南市ほか) 「ふぐ」は我が国を代表する冬の味覚で、「福」に転じるところから、下関では特に“ふく”と呼ばれています。刺身、ちり、 |
ふく料理 |
カンスと呼ばれる鉄製の 茶粥 |
ちしゃなます(山口市、萩市ほか)
関ヶ原の合戦後、防長二国に領地が減った毛利氏の家臣の多くは、食うや食わずの生活をしていました。そんな中、 ちしゃなます |
車えび料理(山口市、防府市他) えび類の中で最もおいしいとされる車えび。山口産の車えびは昔から一級品として知られています。なかでも車えび養殖発祥の地として有名な秋穂町などで味わえる活きのいい車えびを姿づくりにし、皿に盛った“おどり”は口の中でとろけるように甘く、その味は天下一品です。“塩焼き”“天ぷら”“甘煮”“酢の物”などさまざまな味わい方があり、天然ものと合わせ、一年中新鮮な車えびを味わうことができます |
車エビ |
シロウオ料理(萩市、岩国市) 2月〜3月にかけて、萩市の松本川や岩国市の錦川河口では、シロウオ漁をする四ツ手網が一斉に並びます。シロウオは、透明な小魚で、生きたまま食べる「おどり食い」が代表的です。その他、天ぷら、すまし汁、卵とじなどにして食べますが、どれも珍しい味がたのしめます。 |
シロウオおどり食い |
西南の役の時、鍋の代わりに瓦を使って肉や野菜を調理したという、薩摩の野戦料理にヒントを得て生まれた川棚温泉の名物料理。よく熱した |
瓦そば |
わかめむすび(萩市他、県下全域) 日本海で育った風味豊かな若いわかめの干したものを細かくきざみ、あたたかいおむすびにまぶすだけの簡単な料理です。全国の代表的なおむすびの一つとして、食糧庁が選定した「ふるさとおむすび百選」にも選ばれています。 |
いとこ煮(萩市ほか北浦一帯) 小豆、しいたけ、ぎんなん、かまぼこなどを昆布のだしで煮たものです。 |
けんちょう(県下全域) |
うに飯(萩市ほか北浦一帯) 日本海の厳しい自然の中で生まれ育った |
ひらめ料理(下松市) 高級魚「笠戸ひらめ」として養殖されており、下松市内の料理店では、コース料理やオリジナル料理など、さまざまな料理法で名物のひらめ料理が一年中 |
あゆ料理(防府市・萩市はじめ県内全域) 清流にすみ、その風味が喜ばれるあゆ。姿の美しさと淡泊で上品な味を生かした“塩焼き”をはじめとして、ウロコとはらわたを除いて骨ごと輪切りにした“背ごし”。また、脂がのり、卵を抱えたあゆでつくる“あゆ雑炊”や“フライ”“バター焼き”“ |
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山口県ふるさとづくり県民会議編・発行 『ふるさとの味』 1988年
山口県観光連盟監修 『観光レジャー辞典やまぐち』 (株)弘済出版社 1999年 山口県編 『山口 〜 ALL AROUND YAMAGUCHI PREFECTURE〜』 山口県刊行物普及協会 1999年 「山口県観光パンフレット」 山口県・(社)山口県観光連盟 |