タイトル

交流の概観 情報化への取組み 公共交通機関の整備 道路の整備 国際交流 国内の交流    
情報化への取組み
 県民一人一人が本当の豊かさを実感できる活力にあふれた社会をつくるためには、情報化への取組みが欠かせません。山口県では、県民の情報ニーズや技術の動きを的確にとらえ、電話や放送、インターネットなどの情報通信サービスの提供を充実するとともに、誰でも高度な情報通信サービスを使うことのできる豊かで活力ある情報先進県づくりに取り組んでいます。
○電話
 電話にはおもに有線で結ばれた加入者電話と、無線で結ばれた携帯電話などがあります。加入者電話は県民3人に1台の割合(平成21年)、携帯電話は県民4人に3台の割合(平成22年)で普及しており、最近では加入者電話を持つ人が減り、携帯電話を持つ人が増えています。

○テレビ放送  
 テレビ放送は、地上のアンテナを使う地上放送、人工衛星から放送する衛星放送、放送局から家庭までケーブルを引いて放送するケーブルテレビなどに分けられます。
 地上放送としては、山口県内に、KRY山口放送、YAB山口朝日放送、TYSテレビ山口、NHK山口放送局の4つのテレビ局があり、県内の情報を発信しています。
 自ら作った番組の放送を行うケーブルテレビ局は10事業者あり、山口県では50%を超える世帯(平成22年)がケーブルテレビに加入しています。

山口ケーブルビジョン
山口ケーブルビジョン



○ラジオ放送
 ラジオ放送は、大きくAM放送とFM放送の2つに分かれます。
 AMラジオ放送局は、NHK山口放送局、KRY山口放送の2局、FM放送局はNHK山口放送局、エフエム山口などがあります。AM放送は、広い範囲に電波を届けることができるので、災害情報や生活情報を伝える手段として役に立ちます。
 FM放送は、雑音が少なく音質がよいといった特長があることから、高品質な放送を行うことができます。

○インターネット
 山口県では、パソコンがある家庭の割合が70%を超える(平成22年)など、一般家庭でも、学校でも、会社でも、インターネットへ接続する環境が整ってきています。また、最近では携帯電話などを使ったモバイル通信もどんどん便利になり、従来のパソコンだけでなく、いろいろな方法でインターネットに接続できるようになりました。
 山口県では、インターネットをより快適に使えるようにするための取組みを積極的に進めています。

○やまぐち情報スーパーネットワーク
 山口県は、いつでも、どこでも、だれでも、快適に情報を
受信したり発信したりすることができるよう取り組んでいます。
 そのため、次の世代をになう高速通信ネットワーク「やまぐち情報スーパーネットワーク」を整備してきました。このネットワークにより豊かで活力ある情報先進県を目指します。

やまぐち情報スーパーネットワーク(YSN)のページへ



 
山口県の情報化への取組みについてもっと知りたい時は・・・
山口県情報企画課へ

総務省(情報通信白書 for Kids)へ
山口県編 『山口県総合情報化ビジョン』 山口県 1998年
山口県編 『やまぐち情報スーパーネットワーク(YSN)の概要』 山口県 2001年
総務省編 『平成23年 情報通信に関する現状報告』 総務省 2011年
総務省編 『通信量からみた我が国の通信利用状況』 総務省 2010年
総務省編 『平成22年 通信利用動向調査』 総務省 2011年
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