展開例
教材名 エイズを正しく理解しよう
校種 中学校
教科 保健体育・道徳・特別活動
概要 エイズについての基本的な知識が身に付いているかを確認するため、Q&A方式で提示
中学校版は感染経路についても説明している。
授業場所 普通教室・特別教室
授業形態 一斉授業
活用場面 導入
活用目的 動機付け・振り返り・説明資料
準備物 コンピュータ・プロジェクタ(テレビ)・接続ケーブル
●道徳、特別活動での活用例1
導入 ○小学校で学んできたエイズについて確認する。
○本教材でエイズについてどのくらい知っているか、チェックする。
展開 ○エイズ患者に対する差別について学習する。
○エイズ患者への差別以外の差別について内容を深めていく。
  (いじめ、人権へ「教材例参照:差別について」)
まとめ ○差別は年齢・性別を区別することなくすべての人に起こりうることであることを認識させ、これから先、遭遇するであろう差別に対し、自分はどのように対処していけばよいか考えさせる。
●道徳、特別活動での活用例2
導入 ○小学校で学んできたエイズについて確認する。
○本教材でエイズについてどのくらい知っているか、チェックする。
展開 ○エイズの感染経路について確認する。
○感染者が近所に住んでいたり、友人だったらその人にどんな心遣いをすべきか、また、自分が感染者だったらどうして欲しいか考えさせる。
又は
○クラスの一人が感染したらクラスメートに知らせるべきかどうか、ディベートを行う。
まとめ ○問題を自分の問題として考えさせる。

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