教材名 | 情報モラルと著作権 |
校種 | 中学校 |
教科 | 道徳・特別活動・総合的な学習の時間・教員用研修資料 |
概要 | 「情報モラル」・「著作権」・「関連するWebページの紹介」の3項目で成り立ち、目次の部分で必要な項目だけ選択することができる。教員用校内研修でも利用することができる。 ●「情報モラル」 インターネット社会の到来で、生活が豊かに、また便利になった「光」の部分だけでなく、「影」の部分も顕在化してきている。「情報化の光と影」や「身に付けたい情報モラル」について説明している。 ●「著作権」 学校における著作権について説明している。 |
授業場所 | 普通教室・特別教室 |
授業形態 | 一斉授業 |
活用場面 | 展開 |
活用目的 | 説明資料・課題の提示・振り返り |
準備物 | コンピュータ・プロジェクタ(テレビ)・接続ケーブル |
●道徳・特別活動・ 総合的な学習の時間での活用例 |
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導入 | ○インターネット社会になって便利になったことについて質問する。 ○インターネット社会での問題点について質問し、それらの問題点の原因が何であるかを考えさせる。 |
展開 | ○本教材で「情報モラル」を選択し、「情報化の光と影」や「身に付けたい情報モラル」について説明する。 その時に最近のニュースから情報モラルが問われているものを取り上げておく。(ネットショッピング上のトラブルやチャットでのトラブルといったネットトラブル、ネット中毒、ウイルス感染、有害情報等) ニュースがなければ、本教材の「関連するWebページの紹介」より、「ネット社会の歩き方」から教材ユニットをダウンロードしておくと良い。 |
まとめ | ○インターネット上では、匿名性や覆面性があり、罪悪感が少ないため、誰もが被害者や加害者になる可能性がある。インターネット社会の情報は有益であるが、それを取り扱う上では、ルールやマナーを守る必要があることを押さえる。 |