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１　「ローマ字入力」と「かな入力」
日本語入力の方法として、「ローマ字入力」と「かな入力」があります。文字入力においてはどちらを選択してもかまいませんが、今後コンピュータを有効に利用するためには、「ローマ字入力」をお勧めします。

ローマ字入力の有利な点
・	「かな入力」は４５個のかなキーの位置を覚えなくてはならないが、「ローマ字入力」だと２４個ですむ。（指の移動範囲も小さい）
・	日本語には「濁音」「拗音」などが多く、ローマ字入力の方がキーを打つ回数が少なくてすむ。
・	コンピュータの操作はアルファベットを使うことが多い。

２　「ローマ字入力」と「かな入力」の切り替え
「ローマ字入力」と「かな入力」の切り替えは、日本語入力機能がＯＮになっている状態で、下図のような［カタカナ・ひらがな］キーを押して切り替えます。

ＡＴＯＫ１３では「ローマ字入力」と「かな入力」の状態に応じて、ＡＴＯＫパレットの表示が下図のように変わります。
入力状態の切り替え

＜ＡＴＯＫパレットでの切り替え＞

ＡＴＯＫパレットの［英小］・［英大］・［カナ］と表示されているボタンをクリックし、［英小(S)］・［英大(L)］・［カナ(K)］を選択することでも、「ローマ字入力」と「かな入力」を切り替えることができます。
ＡＴＯＫパレットでの切り替え

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