単 元 |
学習指導要領(平成11年) 化学T (3)物質の変化 ア化学反応 (ウ)酸化と還元 |
主 眼 |
金属のイオン化傾向の大小関係を基に、金属イオンと金属の単体の反応を予想できることを理解させる。 |
実践3では、観察、実験を、ステップ1、ステップ2、発展的な観察、実験の3段階に分けて行い、その有効性を検証した。 |
段階 |
学習活動 |
指導内容 |
授業で使用したモデル | |
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硫酸亜鉛水溶液にMgを加えたときの反応を、金属のイオン化傾向の大小関係を基に考える。 |
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硫酸亜鉛水溶液にCuを加えたときの反応を、金属のイオン化傾向の大小関係を基に考える。 |
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硫酸亜鉛水溶液にMg片やCu片を加え、変化のようすを調べる。 |
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硫酸銅(U)水溶液にMgやZnを加えたときの反応について、金属のイオン化傾向の大小関係を基に仮説を設定する。 |
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硫酸銅(U)水溶液にMg片やZn片を加え、変化のようすを調べる。 |
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観察、実験の結果を考察する。 |
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硝酸鉛(U)水溶液にZn片やCu片を加え、変化のようすを調べる。 |
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観察、実験の結果を考察する。 |
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