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登録ID IM43_001_077
タイトル 長登銅山大切抗跡
撮影地 美東町長登
撮影年月日 1998年4月19日
撮影地 美東町長登
キーワード 長登銅山奈良大仏銅山
説 明 美東町大田長登にある銅山跡で、古く奈良時代から銅をはじめ銀や鉄を掘り出した一大鉱山地帯である。秋吉台の東の端に位置している。付近にある石灰岩の山・榧ヶ葉山(かやがはやま)に、地下のマグマの噴出により花崗岩の花の山が誕生した。このとき、石灰岩と接触部に熱変化が生じて、銅(孔雀石)、銀、鉄、鉛、コバルトなどの鉱物が形成された。中でも、銅は奈良の大仏の製作に積み出されたとされる。
撮影者 増 野 和 幸