IM22_001_歴史関連資料

縄文土器の製作(16)


タイトル 河原石と板でたたき作業
解  説 土器の内側に楕円形の川原石をあてて、外側からは重みのある板(厚さ約1p、長さ約20p、幅約8p)でたたく。この作業で接合部分などに残りがちな空気の気泡(焼成の時、気泡が爆発して土器破裂の原因となります)を追い出したり、土器の厚みを均一にして土器全体の形も整えます。
画像ファイル名 00z016.jpg
作成年 2000年
データ提供 小田村 宏