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登録ID IM43_001_075
タイトル 大田演習場の碑
撮影地 秋吉台
撮影年月日 1998年1月25日
撮影地 秋吉台
キーワード 大田演習場射撃演習場秋吉台保護運動
説 明 秋吉台の大草原に、観光・学術より先に目をつけたのが、日本の軍隊である。明治18年のこと、「太田演習場」と名付け実弾射撃演習場として使用を始めた。この演習は昭和20年まで続いた。翌21年、大田演習場は旧日本軍の軍事施設という見解で占領軍に強制接収され、山口駐留のニュージーランド陸軍が演習に使用した。以後、米軍が使用し、昭和30年からは自衛隊が使用を開始した。自衛隊が秋吉台の買収を申し入れたのを機会に、美東・秋芳の両町は秋吉台の価値について調査をし、国定公園指定が実現した。
撮影者 増 野 和 幸