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5 拓本作成の手順
ラベル 5 拓本作業の手順
闖P 素材の表面に付いているゴミや汚れを、雑巾や柔らかめのたわしできれいに拭き取ります。
ゴミや汚れを拭き取る
※ 素材を痛めないように細心の注意をはらいましょう

闖Q 素材の大きさに合わせて画仙紙を切り取ります
画仙紙を切り取る
※ 紙の大きさは余裕を持って切り取っておきましょう。  トップへ


闖R 紙の上部2,3カ所をビニールテープで止めて、素材の中央部にスプレーで水を拭きかけます。
水を拭きかける
※ 石刻で平らなものは簡単に水で貼り付きます

闖S コインなどは空気が入りやすいので丁寧にたたいて空気抜きをしましょう
コインなどの空気抜きの様q トップへ


瓦など凹凸の大きい物は、破れにくい丈夫な紙を用いましょう。
瓦への紙の貼り付け

闖T 中央部から外側に向かって平刷毛やスポンジでシワにならないように、空気の泡を押し出しながら貼り付けていきます 。
スポンジの使用
※ 霧吹きで湿らせながら貼り付けます。もしシワが出来たら、紙の端を持ち上げて平刷毛やスポンジで押しつけながら貼り直します。

闖U 刻字の上を、刷毛、スポンジで素材に直角に叩いていきます(紙が破れないように注意してください)。 トップへ

闖V 布、半紙で余分な水分を吸い取り、紙を文字の窪みに食い込ませます。
水を吸い取る様q
※ あせらずゆっくり水気をとっていきます。直射日光があたる場合は、少し湿らせた布を押しつけ、急な乾燥を避けさせます。

闖W 紙が少し乾いて白っぽくなるまで待ちます。

闖X タンポで墨打ちをします。
タンポへの墨の付け方

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タンポは二つ用意します。小さい方のタンポに墨拓を擦りつけて、大きいタンポと擦り合わせ、墨拓を大きいタンポに移し、大きいタンポで打ちます。この作業は、墨をタンポにムラ無く付けるのと、打っていると紙カスがタンポにこびり付き紙が汚れるので、紙フンを落とすために行います。
タンポは2つ用意
 
大きく凹凸の激しい素材は大きめのタンポを主に使います。
タンポの使い方
※ 初めは力を入れずに弱く打って、徐々に強くしていきます。タンポは必ず素材に直角に打つこと。上の方から順番に打っていきます。(紙の水分は上から先に乾いていくため)

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闖P0 模様がわかってくる瞬間です。
タンポの使い方
※ 打っている途中で紙が乾燥したら、霧吹きで水分を補給してやります。
 
仕上げも根気強く、慎重に
墨の付け方
※ 打ち終わったら、濃淡が無いか、打ち忘れがないか確認します。濃淡があり増し打ちするときは、墨は付けないで力をぬいて、弱く回数を増やして打ちます。


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闖P1 ビニールテープを紙が破れないように慎重に外し、拓本を上からはがして古新聞紙の上に置きます。
・竡佑したあネ
※ 拓本が生乾きでも新聞紙にくるめば乾きやすくなりますし、持ち歩きやすくなります。

闖P2 古新聞紙と共に巻き込んで、持ち帰ります。後片付けをします。付近を清掃して、ゴミは持ち帰ります。



拓本にとることによって、実物や写真よりも文字や模様がはっきりしてきます。

模様の意味や言い伝えなどを近所の人に聞いたり、模様ができた時代のことを調べたりしてみましょう。

瓦の拓本 コイン(銅銭)の拓本


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