図1 Aはペットボトルを半分に切った下を利用し、底にゴム管をつけたパイプをつけその部分(C)にピンチコックをつけたものです。孵化したアルテミアの幼生と卵の殻を分ける時に使います。パイプの接着にはゴムボンドを使いました。 Bは、園芸用の網に針金を通して自作したもので、カブトガニの幼生を泥から取り出す時に使います。 | |
図2 Dは実験用のパットです。これに、泥を約1cmの厚さに入れ、それに海水を底から5m程度になるように入れています。海水は、2日おきに入れ替えます。 Eは、餌にするアルテミアの幼生が少ない時に加えている熱帯魚用の餌です。こまかく指で砕いて使用します。 Fは、園芸用の網を細く切ったものです。幼生を移す時にひっくりかえったものを起こす時に使います。 | |
図3 Gは、アルテミアの卵を孵化させるための容器です。なんでもいいと思います。 Hは空気ポンプです。卵を入れた海水中に空気を送り込みます。 Iは温度計。 Jは、ヒーターです。水温が下がってくる10月頃から使用しています。 | |
図4 ペットショップや熱帯魚を扱っているお店で見つけた、アルテミアの卵。ブラインシュリンプエッグと言えば、たぶんわかります。値段は平成10年10月段階で1箱650円。これで、3週間分くらいでしょうか。 | |
図5 Kは中古のコンピュータ。 Lはポリタンクです。海水を採取してくるのに使います。干潟の観察ではこれに水を入れておいて足を洗うのに使います。 Mはプリンタ。 Nは温度センサーです。水温の計測に使用しています。 |