1年 かたち
はこであそぼう

ね ら い

身の回りにある立体図形(空き箱、ジュースの缶、ボール等)に関心をもたせ、集めた箱等を使って立体を再構成させたり遊んだりしながら、図形や空間についての理解の基礎となる経験を豊かにする。

方 法

  1. 持ってきた箱等を、ころがしたり、積んだりして遊ぶ。(面の形状や機能性に気づき、図形や空間に対する親しみと関心を喚起させる)
  2. 立体を見ながら、何の形に似ているか、どんなものができそうかなどを話し合い、動物園などをつくって並べて遊ぶ。
  3. 立体図形をスタンプして遊び、「ぼくたちの町」をつくる。

指導計画

第1時

みんなではこをつくってあそぶ。
 ○ 持って来た箱の紹介しあう。
 ○ 積んだり、ころがしたりしながら、思い思いに遊ぶ。
 ○ 遊んでおもしろかったこと気づいたことを紹介しあう。


第2時

はこで「ぼくたちの町」をつくる。
 ○ 持ってきた箱を使って立体物(動物園等)をつくって遊ぶ。
 ○ 積んだり、並べたりして、再構成の変化を楽しむ。
  (立体図形のもつ機能性や要素へ着目)


第3時

立体図形のスタンプをおす。
 ○ 前時につくった建物や動物などを模造紙に並べる。
 ○ あいている所に箱や空き缶などをスタンプして、絵地図をかく。

つくりだす展開  授業資料