1年 くりさがりのあるひきざん
のこりはいくつ 

ね ら い

カードゲームをすることにより、ひき算の意味理解を図るとともに、楽しんで計算に取り組ませるようにする。

方 法

  1. 持ち点を10とする。
  2. 10枚のカード(0〜9)を、裏返して、山にして積み、ジャンケンをして、勝った方から順に、カードをめくる。
  3. 出た数字を持ち点からひき、ひき算の式をかいて計算する。
  4. 次に負けた方が、カードをめくり、式をかき、ひき算をする。
  5. 残りの点を使って、2回目をする。ひけなくなった方が負け。
  6. 持ち点を15にして、ゲームをする。

指導計画

第1・2時

ゲームで繰り下がりのない計算の復習をするとともに、繰り下がりのある計算式をつくって考える。
 ○ 持ち点10点でのゲーム
 ○ 持ち点15点でのゲーム
 ○ 持ち点を変えたゲーム


第3時

繰り下がりのある計算の仕方についての理解を深める。
 ○ 被減数を分解する計算の仕方


第4〜6時

ひき算の練習をしたり、ひき算を使った問題を考えたりする。
 ○ 計算カードの作成
 ○ カードを使ったゲーム
 ○ ひき算の問題づくり
 ○ いろいろな活用問題

つくりだす展開  授業資料