1年 おおきなかず
おおいのはどれ

ね ら い

100までの数のものを、既習内容(50までの数)を活用し、自分なりの方法で数たり、数を用いて表したりすることができる。

方 法

<おおいのはどれ>

  1. 4枚のドッツカードを見て、ドッツの数が一番多いと思うカードを予想する。
  2. 予想を確かめるために、それぞれのカードのドッツの数を工夫して数える。
  3. 答えと数え方を発表する。
  4. 4枚の数の表し方と大小について話し合う。

<ドッツカードをつくって
 大きさくらべ>

  1. ドッツカードをつくる。
  2. あらかじめ準備していたカードと一緒にし、カードを裏にして並べる。
  3. カードを一枚ずつ取ってドッツの数を数える。
  4. 友だちと数を比べて多い人の勝ち。

指導計画

第1・2時

4枚のドッツカードの中で、ドッツの数が多いものを予想し、自分なりの方法で個数を数える。
 ○ 工夫した数え方(10ずつ数えることのよさ)
 ○ 十進位取りによる2位数の記数法


第3〜5時

スタンプやシールで、ドッツカードを作り、友だちと交換して数えた数をカードに書き、大きさ比べをする。
 ○ 100の数構成・読み方・書き方
 ○ 100をこえる数の表し方(120程度まで)


第6・7時

カードを小さい順に並べ、ぬけている数について話し合う。0から100までの数表を使ったゲームをする。
 ○ 数字の系列、大小
 ○ 数直線での数の位置

つくりだす展開  授業資料