2年「長さ」〜おはじきゲーム〜
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1 時 |
ここでは、おはじきを円の外側からはじき、おはじきからピンまでの距離を測定する方法を工夫しながら、長さについての測定の考えを身につけることがねらいである。 1 おはじきゲーム1をする。 2
測定の結果を発表し合い、誰がピンに一番近いか考えさせる。 |
2 ・ 3 時 |
おはじきゲーム2の測定を10cmものさしを使って測り、記録できるようにすることがねらいである。 1 30cmものさし(画用紙に1cmごとに目盛りを入れたもの)をみて感想を発表させ、 一目盛りが1cmであることを押さえる。 2 おはじきゲーム2をする。 cm単位で比べていると,当然、端が出てくるが、それは「3cmと少し」「4cmにちょっと足りない」などで記録する。 |
4 時 |
身の回りにある物の長さを調べることを通し、品物の長さを予想したり測ったりしてcmやmmに慣れ、実測する技能を高めていくことがねらいである。 |
5 時 |
宝の山の地図を手がかりに一番長さがの短い通り道を見つけ、宝の箱を手に入れる遊びを通して、長さに対する理解を確かなものにするまとめの場面である。 1
宝を手に入れるためのルールを確認する。 2 地図を見てどのルートが一番短いかを予想し、線を引く。 3 30cmものさしで、それぞれのポイント間の長さを測り記録させる。mm単位を必要とするので、正確に計り取らせるようにする。 4 長さのたし算をする。(cm、mmごとの単位で) 5 それぞれのルートの長さを確認し、どのルートが一番短いかを見つける。 |
足 |
1cm刻みのものさしで測ると、端が生じるので、どうしても困る。 |