2年「3位数までの加法」〜計算ピラミッド〜
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1 時 |
5〜9までの数字が書かれた5枚のカード。 5〜9のカード配布。何が始まるのかと興味津々と見つめる子供達。 一番下の段から計算していき、4段目の計算になったとき、 ここで、子供達の出している計算式の中から課題を提示する。 一の位から計算することや繰り上がりがあることなど、既習経験からわりとスムーズに計算している。 二度目の計算ゲームをする。 |
2 時 |
前時に計算して出た和の合計をする。 |
3 時 |
1〜4までのカード1枚ずつと0〜9までのカード1枚ずつを使って3位数+3位数の問題をつくる。 カードを繰り、百の位は1〜4までのカードから取り、十の位、一の位は0〜9まで のカードから取って、3位数を2つつくり筆算形式にする。 カードをもとに返して次の人が問題を作る。 1回目のゲームでつくった問題の中には、繰り上がりのないものだけでなく、一の位、
十の位のくり上がりのあるもの、両方にあるもの等が出てくる。 そこで、全体で計算の仕方について考える。 第2回目のゲームからは、自分の問題を計算するとともに、グループの他の者のつくった問題も計算する。 |
足 |
計算の速い子と遅い子の差が出るが、グループ内で協力し合って取り組ませたい。 |