3年 かさ
仲良し家族

ね ら い

家族関係のストーリーによって単位に親しませるとともに、身近に体験できる入れものを使って操作させながらかさの理解を深める。

方 法

  1. 親しみやすいように、リットルます、デシリットルます、ミリリットルますに目鼻をつけてリットル父さん、デシリットル君、ミリリットルちゃんと名付ける。
  2. 身近な入れ物の量をはかりながら単位を知る。
    ・任意単位(ジュース缶、ペットボトル)
    ・デシリットル単位(ジュース、牛乳びん、パック、グラス)
    ・リットル単位(やかん、ペットボトル、1升びん)
    ・ミリリットル単位(薬びん)
  3. かさ当てゲーム
    ・身近な入れもののかさを予想する。
    ・測定し差を比べる。

指導計画

第1時

ジュースを買いに行って
 ○ ジュースの量のちがい   ○ 任意単位のいくつ分


第2時

1デシリットル登場
 ○ 普遍単位    ○ 1リットル量感   ○ 量の保存性


第3時

かさ当てゲーム
 ○ 身近な入れものの量を予想    ○1デシリットルますで測定


第4時

1リットル父さん登場
 ○ やかんの量の測定(デシリットルますで)
 ○ 1リットル大きさ
 ○ 1リットルと1デシリットル関係


第5時

ピクニックへ行って
 ○ 加法と減法    ○ 問題づくり


第6時

ミリリットルちゃん登場
 ○ くすりびんの量    
 ○ 1ミリリットル大きさ
 ○ 1リットルと1ミリリットル関係


第7時

仲良し家族集合
 ○ リットル、デシリットル、ミリリットル相互関係
 ○ 適切な単位の活用

つくりだす展開  授業資料