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【岩国・柳井】 |
| IM72_002 |
楮祖神社 |
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| 指 定 | |||
| 所 在 地 | 本郷村波野 | ||
| 概 要 | 伊予から移住し、永禄年中に紙漉き技術を伝え広めたといわれる中内右馬之丞を祀る。以後山代地方一帯は紙の一大産地となり、一時は長州藩の収入の１/4を占めたという。紙の生産が伸び悩んだ江戸中期に、藩が紙漉の精神を今一度奮い立たせるため、右馬之丞を表に出し、祀ったものと思われる。現在は河内神社境内に鎮座している。 | ||
| 所 有 者 | 河内神社 | ||
| 撮 影 者 | 伊藤徹男 | ||
| 撮影年月日 | 2002年8月18日 | ||
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