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【岩国・柳井】 |
IM73_006 |
旧上関番所 |
指 定 | 県有文 | ||
所 在 地 | 上関町長島 | ||
概 要 | 番所とは、長州藩が国境・海陸の要衝に設けた見張り所で、船舶の取り締まり、徴収事務等を行った。1711(正徳元)年、四代(長島南西部)から上関に移築された。移築にあたっては大きな改修は行われず、また赤間関の番所を模して建てられていることから、江戸時代初期の行政機関の遺構をとどめている貴重な建築といえる。平成8年、県立熊毛南高等学校上関分校横に移築復元された。 | ||
所 有 者 | |||
撮 影 者 | 伊藤徹男 | ||
撮影年月日 | 10月12日 |