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【周南】 |
IM72_058 |
若山城 |
指 定 | 県史跡 | ||
所 在 地 | 新南陽市福川上迫 | ||
概 要 | 新南陽市福川地区と徳山市にまたがる若山(標高217メートル)の山頂周辺にある中世の山城。15世紀後半に大内氏の重臣陶氏の本城として陶弘護が築造したものと考えられている。中世山城の典型的な特徴を示し、周囲には「壇床」とよばれる段階状地形や空堀、竪堀などの防御施設の遺構がよく残っている。この堅固さのためか、敵が攻めてくれば高くなり、去れば低くなる「生き城」の伝承をもっている。 | ||
所 有 者 | - | ||
撮 影 者 | 金谷匡人 | ||
撮影年月日 | 2002.8.12 |