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【山口】 |
IM72_070 |
脱隊諸士招魂碑 |
指 定 | - | ||
所 在 地 | 山口市大内長野 | ||
概 要 | 戊辰戦争で遠く北海道まで転戦したのち帰郷した諸隊を待ち受けていたのは、解散命令であった。これに納得しない兵士たち約2千人は1869(明治2)年、反乱を起こした。乱は藩庁門にも及んだが、ついには鎮圧された。乱の首謀者27名は小鯖柊の処刑場で処罰され、その数は133人に及んだ。今の大内中学校のグランド南側にある供養塔はこのときの処刑者を悼んで1875(明治8)年に建立された。碑には同地出身の書家野村素介の手による追悼文が記されている。 | ||
所 有 者 | - | ||
撮 影 者 | 渡辺健策 | ||
撮影年月日 | 2002.12.22 |