タイトル「山口県の史跡」
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【豊浦・下関】

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中山忠光墓(中山神社)

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中山忠光墓(中山神社)
指   定 国史跡
所 在 地 下関市綾羅木本町
概   要 尊皇壤夷派の公家・中山忠光を祭神とする。忠光は明治天皇の伯父にあたり、倒幕をめざす天誅組の挙兵に失敗して長州に逃れていたが、1864(元治元)年11月(一説には12月)、豊浦郡豊北町の田耕で暗殺された。夜中に遺体を長櫃に入れて運ぶ途中、この近辺で夜が明けたため、綾羅木の地に葬られたという。遺骸は、その後現在地に改葬され、中山忠光墓(国史跡)に中山神社が創建された。
所 有 者 中山神社
撮 影 者 畠中茂朗
撮影年月日 2003.1.8


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