タイトル「山口県の史跡」
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【豊浦・下関】

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功山寺仏殿

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功山寺仏殿
指   定 国宝
所 在 地 下関市長府川端1-2-3
概   要 曹洞宗功山寺は、1327(嘉暦)年に創建されたといわれているが、仏殿の内部には「此堂元応仁(1320)卯月五日柱立」の墨書もみられる。いずれにしても鎌倉時代の末である。国宝となっている仏殿は、わが国を代表する禅宗様建築である。建築の特色は、礎石と柱の間に木製の基盤を入れ上下部分が細くなる糖型の柱、花頭窓と呼ばれる特殊な窓などで檜皮葺の屋根が美しい曲線を描いた建物である。
所 有 者 功山寺
撮 影 者 畠中茂朗
撮影年月日 10月12日


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