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【長門・萩・阿武】 |
IM72_118 |
大屋刑場跡 |
指 定 | |||
所 在 地 | 萩市笠屋 | ||
概 要 | 江戸時代の処刑場があったところで、萩往還公園(萩有料道路パーキング)そばに位置する。首切り地蔵と呼ばれる石仏とそばに「栗山孝庵女刑屍体腑分之跡」の石碑がある。1759(宝暦9)年藩医栗山孝庵が日本で初めて女体解剖を行ったところである。山脇東洋の日本初の解剖から5年後である。死体は隣村川上村の女性で、藩士との不義密通を夫から問いつめられたことから大けがを負わせ、極刑に処せられた。 | ||
所 有 者 | 国 萩市 | ||
撮 影 者 | 木嶋太郎 | ||
撮影年月日 | 2003.1.12 |