タイトル「山口県の史跡」
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【長門・萩・阿武】

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常念寺表門

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常念寺表門
指   定 国重文
所 在 地 萩市下五間
概   要 1532(天文元)年、安部家貞(吉見家家臣)を開基として建立され、安部氏の法名常念をとって寺号とした浄土宗の寺院である。京都聚楽第の裏門であったと伝えられる。表門は、毛利輝元が豊臣秀吉から与えられ、伏見の毛利邸に移築していたものを1633(寛永10)年輝元が萩築城前に宿所にした縁で、移築寄進したという。木鼻や板かえるまたや桐、牡丹の彫刻に桃山時代の特色をうかがうことができる。
所 有 者 常念寺
撮 影 者 木嶋太郎
撮影年月日 10月16日


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