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【長門・萩・阿武】 |
IM73_064 |
常念寺表門 |
指 定 | 国重文 | ||
所 在 地 | 萩市下五間 | ||
概 要 | 1532(天文元)年、安部家貞(吉見家家臣)を開基として建立され、安部氏の法名常念をとって寺号とした浄土宗の寺院である。京都聚楽第の裏門であったと伝えられる。表門は、毛利輝元が豊臣秀吉から与えられ、伏見の毛利邸に移築していたものを1633(寛永10)年輝元が萩築城前に宿所にした縁で、移築寄進したという。木鼻や板かえるまたや桐、牡丹の彫刻に桃山時代の特色をうかがうことができる。 | ||
所 有 者 | 常念寺 | ||
撮 影 者 | 木嶋太郎 | ||
撮影年月日 | 10月16日 |