オオソリハシシギ (チドリ目)
全長約41cm、嘴が長く上に反っていて、先端部分が黒、基部がピンク色となっています。ユーラシア大陸の北部やアラスカの一部で繁殖し、アフリカ、東南アジア、オーストラリアなどで越冬します。日本では春と秋の渡りの時期に見られます。干潟や海岸近くの水田などで、カニや貝、昆虫などを餌にしています。