理科　「仮説の設定」（探究の過程）に関する事例

「科学と人間生活」～熱の伝わり方～

利　点ガラスと鉄のどちらが熱を伝えやすいかを実験により確かめる際に、生徒一人ひとりが立てた仮説をアンケートフォームで集計することにより、一人ひとりが見通しをもって実験に臨むことができる。

「物理基礎」～波動（音波）～

利　点生徒が考える結果の予想を正確かつすばやく集計し、クラス全体で可視化して把握することができる。

「化学基礎」～金属の酸化還元反応～

利　点常温の水と反応する金属を調べる実験を行う際に、アンケートフォームで生徒一人ひとりの予想を集計することができる。
また、アンケート結果から、仮説の根拠を発表させたり、どのような実験結果になることで仮説が証明させるか話し合ったりする活動が展開できる。

「生物基礎、生物」～酵素の性質～

利点グループで、酵素の温度による影響や、pHによる影響等を調べるにあたって、仮説の設定をし、その検証計画を立てる際に、ホワイトボード機能であるジャムボードを利用することで、様々な意見をグループ内で共有しながらまとめ、協議することができる。