開発背景

  • 子どもたちがSociety5.0時代を生き抜いていくために求められている「自ら課題を発見し、情報を活用して課題を解決したり、新しい価値を創造したりする力」を育成するためにはPBL(課題解決型学習)が有効であると考えるからです。

開発目的

  • 「児童生徒が主体的に活動する」「地域や社会の課題に取り組む」「地元に興味と愛着をもつ」「先生が教えすぎない」これらを重視したPBL型の授業の実現をめざす。
  • 児童生徒の本気を引き出すために、実社会とのリアルな関わりをもちながら、課題解決に取り組む経験を提供する。
  • コミュニティ・スクールの仕組みを活用し、県内全ての学校でPBLに取り組むことができるプログラムをめざす。

内容

児童生徒が一つの課題にチームで取り組む際に活用できるよう開発した教育プログラムです。
既成概念にとらわれず柔軟な発想で自らの企画を生み出すために必要な「リサーチ」「アイデア発想」、自身の考えや取組成果を他者に分かりやすく印象的に伝えるための「プレゼンテーション」に関する5つの教育プログラムで構成しています。

教育プログラム