わがまちベスト３

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	岸根栗（がんねぐり）
	美和町で数百年の歴史を経て、大正２年その地名をとって「岸根栗」と命名されました。美和町産の岸根栗は特に大きく、一つで７０グラムもあるものも。味は甘くまろやかで、バラエティに富んだ調理ができます。

	弥栄大橋（やさかおおはし）
	美和町と大竹市の県境にかかる弥栄大橋は、名勝弥栄峡（やさかきょう）と名峰白滝山（しらたきやま）の絶景をバックに横たわる雄大な橋です。全長５６０ｍ、幅１０．４ｍ、橋面から湖の底まで９０ｍ、２，６００トンもの鋼材（こうざい）が使われています。日本でも屈指（くっし）の長大斜張橋（ちょうだいしゃちょうきょう）です。

	カワシンジュ貝
	美和町北門（ほくもん）地域ではカワシンジュ貝の養殖池（ようしょくいけ）があります。このカワシンジュ貝は寒帯（かんたい）系の二枚貝で、古くから、当地の小瀬川（おぜがわ）はこの貝の北半球における世界の生息南限（なんげん）でした。しかし、環境の変化などで絶滅状態となっていましたが、地域の人たちの熱意で養殖実験に取り組んでいます。