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『産業』多彩県!
山口のすばらしさ・魅力を紹介します。
  山口県は、長州藩の時代から「防長の三白ぼうちょうのさんぱく:米、紙、塩」(櫨蝋はぜろうを加えて「四白」)の産業をおこし、明治時代には近代工業の誕生、昭和時代に入ってからは、わが国初の石油化学コンビナートを形成してきました。その結果 、瀬戸内海沿岸地域には、石油、化学、鉄鋼、造船などの重化学工業や、自動車などの加工組立型(機械)工業が立地し、事業所当たり製造品出荷額等が全国第1位 (平成22年)を占めるなど、全国でも有数の工業地帯が形成されています。
 近年は、太陽光パネルの素材やリチウムイオン電池の主要な部材など、国内でもトップレベルの環境関連技術を有する化学工業などが多く立地する本県の強みや、全国有数の水素の生産県であるという特性を活かして、競争力のある産業の振興に力を入れており、「世界への素材供給基地」としての機能を担っています。
 また、山口県には、新幹線の先頭部分、「おでこ」をハンマー1本で打ち出して作っている企業など、県外や海外にも通用する高い技術力を持った、元気な中小企業もたくさんあり、多彩な産業が集まっています。

石油化学コンビナート
石油化学コンビナート
三田尻塩田記念公園
三田尻塩田記念公園(防府市)

太陽光発電システム 太陽光発電システム

バイオリン 打ち出し技術で作った
マグネシウム製バイオリン
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