ね ら い

箱を作ることで、面の形や関係に着目させるとともに、直方体と立方体の構成要素の違いに気づくことができるようにする。

方　法

５種類のカードを、それぞれ多数用意する。 （カードごとに色を変えたり、しるしをつけておいたりするとよい） カードを自由に選んで、立体（直方体、立方体）をつくる。 （セロテープでとめていく） できれば、直方体、立方体をそれぞれ１つずつはつくる。 できた立体の面に数字をかいてサイコロにし、それを使って遊ぶ。

指導計画

第１・２時

５種類のカードを使って箱作りをする。 　○ 面の数と箱ができるための面の組み合わせ方

第３時	作った箱をサイコロにしてゲームを工夫する。 　○ 箱の形を生かしたサイコロゲーム 　○ サイコロの面の形の違いと出方

第４時	新たな形の箱を作り、サイコロにしてゲームをする。 　○ 見通しを立てての箱づくり

第５時	箱の形を辺や頂点に着目して、特徴をまとめる。