タイトル「山口県の史跡」
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【周南】

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鷲頭寺の亀池

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鷲頭寺の亀池
指   定 -
所 在 地 下松市西豊井
概   要 鷲頭寺に向かって左方に、数多くの亀がいる亀池がある。亀池はのちに大内氏の氏寺として栄えた山口市の氷上山興隆寺にもあったことがわかっており、亀は妙見の使いとして大切に保護されてきた。大内政弘は長享元(1487)年、鷹狩りに使う鷹の餌にスッポン、亀、蛇を用いることを禁止しているが、これらは妙見=北辰・北斗の象徴が「玄武」であり、玄武の姿は亀と蛇が絡まりあった「亀蛇」であると認識されていたからである。
所 有 者 鷲頭寺
撮 影 者 金谷匡人
撮影年月日 2002.05.25


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