タイトル「山口県の史跡」
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【周南】

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都濃宰判勘場跡

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都濃宰判勘場跡
指   定 -
所 在 地 下松市末武上
概   要 福徳稲荷の東側すぐのところに、藩政時代の都濃宰判の勘場(政庁)跡がある。宰判は萩藩の行政区画で、その長官が代官であった。隣接して公式接待所である「お茶屋」も設けられており、管内の政治、経済、文化の中心地であった。敷地内に植えられていたシンパクの大木と「花岡勘場跡」の石碑が今も残る。第二奇兵隊脱退騒動の関係者6名が出頭、この勘場から処刑場に赴いたのは慶応2(1866)年のことであった。
所 有 者 -
撮 影 者 金谷匡人
撮影年月日 2002.10.15


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