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【周南】 |
IM72_042 |
福徳稲荷 |
指 定 | - | ||
所 在 地 | 下松市末武上 | ||
概 要 | 数珠をなくした法静寺の住職の枕許に夫婦の白狐が立って、なくした数珠を返す代わりに、自分たちを人間と同じように手厚く葬ってほしいと願ったので、その願いをかなえたところ、それ以後、失せ物、たずね物が見つかるという霊験があらたかであったといい、境内に福徳稲荷(ふくとくいなり)として祭られたという。11月3日の「稲穂祭」には戦後、狐の嫁入り行列が行われるようになり、多くの参拝客を集めている。 | ||
所 有 者 | 法静寺 | ||
撮 影 者 | 金谷匡人 | ||
撮影年月日 | 2002.10.15 |