|
【山口】 |
IM72_063 |
乗福寺 |
指 定 | − | ||
所 在 地 | 山口市大内御堀 | ||
概 要 | 明の使節趙秩が「山口十境詩」の中で「金玉の楼台、翠微を擁し 南山の秋色、両つながら輝を交ふ」と詠んだ名刹である。乗福寺は14世紀前半、大内重弘が建立した臨済宗の寺院である。重弘の死後彼の菩提寺となった。最期には数多くの塔頭、末寺を数え、隆盛であったが、大内氏滅亡後は衰退した。現在の寺は塔頭のひとつであった正寿院が転じた。 | ||
所 有 者 | 乗福寺 | ||
撮 影 者 | 渡辺健策 | ||
撮影年月日 | 2002.11.14 |