タイトル「山口県の史跡」
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【山口】

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乗福寺

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乗福寺
指   定
所 在 地 山口市大内御堀
概   要 明の使節趙秩が「山口十境詩」の中で「金玉の楼台、翠微を擁し 南山の秋色、両つながら輝を交ふ」と詠んだ名刹である。乗福寺は14世紀前半、大内重弘が建立した臨済宗の寺院である。重弘の死後彼の菩提寺となった。最期には数多くの塔頭、末寺を数え、隆盛であったが、大内氏滅亡後は衰退した。現在の寺は塔頭のひとつであった正寿院が転じた。
所 有 者 乗福寺
撮 影 者 渡辺健策
撮影年月日 2002.11.14


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