タイトル「山口県の史跡」
岩国・柳井地区へ 周南地区へ 山口地区へ 防府地区へ 宇部・小野田地区へ 豊浦・下関地区へ 長門・萩・阿武地区へ

史跡ロゴ
【山口】

IM72_067   

凌雲寺跡

拡大してみるボタン
凌雲寺跡
指   定 国史跡
所 在 地 山口市中尾
概   要 山口市郊外、吉敷川を東鳳翩山方面に進むと、長く延びた石垣が見える。16世紀初め頃大内義興が建立したものとされる凌雲寺の惣門跡と考えられる。大内氏滅亡後は廃寺となっていた。現在では辺り一面に田園地帯が広がるが、その中に浮かぶ高さが3mに及ぶ長い石垣は往時の繁栄を想像させる。石垣の間の土手を北に進むとひっそりとたたずむ墓があり、義興のものと伝えられている。
所 有 者 山口市
撮 影 者 渡辺健策
撮影年月日 2002.4.29


戻るボタン 目次へ 進むボタン