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【山口】 |
IM73_012 |
源久寺宝篋印塔 |
指 定 | 県指文 | ||
所 在 地 | 山口市仁保下郷 | ||
概 要 | 1197(建久2)年、武蔵国平子(たいらご)郷(今の横浜)の平子重経が一族郎党とともに仁保に移り住んだ。移住後まもなく建立したのが源久寺で、将軍頼朝の菩提を弔うために建立されたという。寺を東に下ったところに宝篋印塔がある。総高は163cmで、上方の請花と宝珠は欠落している。1224(元仁元)年没した平子重経の墓と伝えられているが、建立されたのは少し後のことと考えられ、形式的に鎌倉時代後期の特徴をよく示している。 | ||
所 有 者 | 源久寺 | ||
撮 影 者 | 渡辺健策 | ||
撮影年月日 | 3月23日 |