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【山口】 |
IM73_013 |
興隆寺梵鐘 |
指 定 | 国重文 | ||
所 在 地 | 山口市大内御堀 | ||
概 要 | 興隆寺は大内氏の菩提寺として、大内氏の時代に栄えた。しかし、大内氏滅亡後は衰退し、釈迦堂も消失した龍福寺の本堂として移築されるなどした。梵鐘は国の重要文化財。高さは189cm、口径は111.8cmの大きなものである。刻銘によれば1532(享禄5)年、大内義隆が寄進したものであり、作者は筑前芦屋の大江宣秀の作であることがわかる。形式としては朝鮮鐘の形式を取り入れた和鏡である。 | ||
所 有 者 | 興隆寺 | ||
撮 影 者 | 渡辺健策 | ||
撮影年月日 | 3月23日 |