タイトル「山口県の史跡」
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【山口】

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興隆寺梵鐘

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興隆寺梵鐘
指   定 国重文
所 在 地 山口市大内御堀
概   要 興隆寺は大内氏の菩提寺として、大内氏の時代に栄えた。しかし、大内氏滅亡後は衰退し、釈迦堂も消失した龍福寺の本堂として移築されるなどした。梵鐘は国の重要文化財。高さは189cm、口径は111.8cmの大きなものである。刻銘によれば1532(享禄5)年、大内義隆が寄進したものであり、作者は筑前芦屋の大江宣秀の作であることがわかる。形式としては朝鮮鐘の形式を取り入れた和鏡である。
所 有 者 興隆寺
撮 影 者 渡辺健策
撮影年月日 3月23日


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